A12.税法では決算書、証券取引法では財務諸表、商法では計算書類と呼びます。つまり、それぞれの法律で呼び方が異なる、ということです。内容はそれぞれ見る人の目的によって多少異なりますが、ほぼ同様だと考えられます。商法では、株式会社は決算書類を公告しなければならないと定めています。これは決算内容を広く社会に知らせて利害関係者に正しい情報を提供することを目的にしています。利害関係者とは、例えば株主、その会社に商品を納めている会社、その会社にお金を貸している金融機関などです。また、証券取引法でも、主に株主や投資家のための財務諸表を公開することを義務付けています。
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